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ITビジネスは、コロナ禍でどう変わる?
連日マスコミでは、新型コロナウィルスで始まってワクチンで終わるみたいな取り上げられ方をしています。
家と職場を往復するだけの生活をしている自分のまわりを見渡すと、あまり感染したとかPCR検査陽性になったとかという話はあまり聞かれません。
報道では年代別感染者数(陽性者数)の話は出ていて、検査数の推移などの数字はあまり取り沙汰されていません。
飲食店を狙い撃ちしたような物言いが続いているように感じます。
統計上の数字は、必ず対比する数字がなければ意味を持たないし、判断材料にはならないはず。
分子となる検査数が伸びれば、陽性となる数もそれなりに増えると思いませんか?
報道の印象操作と断言はできないけど、政府や行政のトーンが引きずられているのは、ほぼ間違い気がします。
引きずられたトーンはさらに頭の良い、エライ人たちが少し冷静な議論をすべき時なのではないかと思っています。
果たしてやってくれるでしょうか?
世論を間違った方向へ扇動した轍を踏まないでいただきたいところです。
世の人々のつながりを分断するコロナ禍中で、将来のITビジネスは、どうなっていくのでしょうか?
人々の分断を食い止める一助となるのか、助長する結果になるのか?
続く